富士山の側火山、宝永山に登ってきました。
目的地に行く前に、ちょいと富士山体験をしてきた、垂直編はこちらから。
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10時20分、六合目に戻ってきました。
頑張ったご褒美にアクエリアスレモンのペットボトル(300円!?)を買って。10時25分、本来の目的地である宝永山を目指して出発です。
宝永第一火口縁までは、こんな感じで。ほとんど水平に山腹を巻いていきます。
このころには「火山どこ~、火山どこ~??待ちきれない!」とうなっち。
もう少しだよ。
前方に道標が見えてきたよ。火口がもうすぐみえるよ。
火口縁に到着。ここからは景色が一変します。
ジャーン。宝永山と、宝永第一火口。
うなしろ!お待たせしました~。
昔々、ここで大きな噴火があったんだよ。
富士山に、こんなに大きな穴があいちゃったんだよ。
こちらは第二火口。さらに第三火口が下にあります。
後で見に行けるかな。
一度火口の底におりてから、稜線に向かって登って行きます。
ところで。宝永山の山頂右下のイワイワ。何に見えますか?
(これは古富士の岩石だそうです。それが見えるのもすごーい!)
うなしろによると、「だ、ダースベイダーだ!」だそうです。
んー。確かにベイダー卿のマスクにも見えるかな(汗)
・・・。はい。今日もスターウォーズモード全開です(笑)
火口底に向かう途中で、フジアザミさんに会いました。
うわさにたがわず、本当に大きくてびっくり。
火口まで下りてきました。2420m。
ここから8合目までがふっとぶんだもの。想像を絶する大きさです。
何度も火口壁を眺めては、すごい・・・としか言葉が出なくて。
と、私が景色に見とれている間に。
「そこにイワがあるから」byうなしろ。
げげ。遊んでいる間に、宝永山にまでガスが上がってきちゃった!
急いで先に進みましょう。
十二薬師岩脈を見上げます。何度も何度も見とれてしまいました。
稜線目指して登り始めます。
見た目より登るのがしんどかったです。
砂礫の道、歩くたびにズズズっと下がる感じ。
雪と同じように、キックステップで登ります。
あまりにも上手に歩けずに、短気を起こすうなしろでした。
やけを起こしてバタバタ歩いたら、余計に登れないよ~?(笑)
ここでこうなら、富士山はずっとこれが続くのかあ・・・
こりゃしんどそうだ。
だけど、そんな富士山の姿に、元気をもらいながら、ゆっくりゆっくり登ります。
途中、宝永山頂上間近にショートカットする道が分岐していたのだけど。
馬の背の稜線を歩きたかったので、そのまま馬の背に向かいました。
遠くに道標が見えてきたよ。
ほら、あと少し!
登りきったよ!
御殿場口方面は、すでに雲の中で展望なし。残念だなあ。
だけど、どうかしら。この爽快感♪
短いけど、久しぶりの稜線歩き。
気持ちよいね、嬉しいね!と、やりパパと話していたんだけど。
パパが一言。小さい声で呟きました。
「やっぱり穂高がいい・・・」
この一言。富士山が聞き逃すはずは・・・?
馬の背を歩きながら、富士山を振り返り振り返り。
かっこよいなあ。
富士山、惚れたかも♪
(↑の写真で登山者が登っているのが、ショートカット道です。)
てっぺんだよー。
このまま雲の中に飛び込めそう。
下界は雲海だけど、地球は丸いよ~♪それがわかるよ!
11時55分、宝永山、登頂です。
今年に入って、この頂上が整備されたんでしょうね。
方位盤、綺麗になっていました。
時々ガスが上がったり。そして晴れたり。
晴れるたびに富士山に見惚れます。
ここでランチ。
食べている間に、とうとう・・・。
景色が真っ白に一変!
・・・。
「やっぱり穂高がいい」・・・きっとパパの言葉に、富士山がおへそを曲げたに違いない!!
*ここで本人の弁明。「久しぶりの稜線、気持ちいいね。嬉しいね。だけど、稜線を歩くのなら、やっぱり穂高がいい」ということだったらしい。
1時間ほどゆっくりと休憩して。下山開始。13時。
帰りも、稜線歩きを選択します。
どんどんとガスの支配力が増えてきました。
そのまま稜線を歩き続けたい気持ちをおさえて。
分岐から火口に向かって下ります。
最後に見えた富士山をパチリ。
登りに苦労した砂礫の道は。
下りは天国?になります。
プチプチ砂走り、初体験♪
「涸沢で雪を滑りながら下りたこと、覚えてる?同じようにしてごらん。」
うなしろ、二人とも楽しそうに走っては転んでます。
ところで。
今回の大きな忘れ物。スパッツ。
登山靴に砂礫が入っちゃいます。
それでも走る走る。
そして、こける(笑)
でも、前向きにはこけないでね。時々出ている岩に注意です。
火口底は濃いガスでした。ここのベンチでおやつ休憩。
火口縁の分岐。最初はここから六合目に寄らすに、御殿庭方面に下ろうと思っていたのだけど。このガスだと先が見えないので、素直に来た道を戻ります。
6合目の雲海荘と宝永山荘をのぞいて。
宝永山のバッジがないか探したけど見当たらず。
富士山バッジ、うなっちが欲しがったけど。
それは、てっぺんに行った時にね。
5合目にある、公衆トイレ。
私がうなっちにカメラを預けて行ったのですが。
このチップ箱がかわいかったらしく、勝手に撮っていました(笑)
パパしろは、先に下りてました。
綺麗なおトイレでした。

最後にパチリ。
富士山、楽しかったね!
14時40分、無事に駐車場に戻ってきました。お疲れさまでした♪
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ハイキング気分で行った山だったけど。
思った以上に登り甲斐、歩き甲斐がありました。
(先に新七合目まで往復したからというのもあるけど。)
うなしろは、火口がとても気に入ったらしく。
それに、「ダースベイダーの上に乗ったぞ。勝ったぞ!」と、意味不明に?喜んでいました(笑)
また行きたい。
そして、今度はてっぺんまで行きたい、だって。
ほえ隊、初めての富士山でした。
私もパパも、好きな山には一直線
なので、なかなか目が向かなかったのと。
なにしろ、5合目から頂上まで見えてるような状態で登らなければならないので。単調そうでおもしろそうではないと、そういう思い込みがありました。
それが。今回、宝永火口を含む富士山、とてもかっこよくて。
大きさとダイナミックさを実感して帰ってきました。
そして、実際少しだけ歩いてみたことで。
一度、登ってみるかな~と、初めて思いました。
せっかく、初冠雪の美しい姿と、絶好のコンディションで迎えてもらったんだものね。きっと、私たちへの招待状だね。
来年あたり、行ってみますか。
日本一の、その頂まで。
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